クラロワにおける「流れ」
「流れを掴んだ」、「流れが来た」など、クラロワでよく使われる「流れ」の意味についてです。
もくじ
「流れ」とは
①回答を強制して
②相手に弱い動きをさせることで
③自分の有利な展開・ループ、またはそれに持っていくこと
相手がカウンターできないような・自分が綺麗に回収できるような・回収したユニットでカウンターできるような攻めをすることだと思っています。
流れの利点
①エリアドを取られない
②対応札を切らせることができる
[試合の流れ]
(どちらかが)攻撃→防衛→カウンター→カウンター→…→...一段落して最初に戻る
攻撃すると、一般的に防衛有利なので、攻めユニット分のエリアドを取られ、相手の防衛ユニットがそのままカウンターしてきます。
しかし、相手がカウンターの形を作れないように攻めれば、相手も(かつて防衛ユニットだった)攻めユニットが無駄死にする/有効活用できないので、①エリアドがイーブンになります。(あるいはそれに近くなる)
→いわゆる、「カードを切らせる・カードを使わせる」動きです。
あるいは、スペルで対応されても、相手が防衛にカードを切ったので、②次周まで対応札がありません。こちらの回転が早ければ、2周目あるいは同様の弱点を持つカードが刺さります。
ケース①ケツナイトに対するマスケホグ
→相手は慌ててカードを切る
→攻めの形になってないので、相手ユニットは無駄死に/カウンターできない+今ホグ・マスケへの対応札切ったので、次のホグ・マスケへの回答がない
→次の攻撃も入る
ケース①'ケツ〇〇に対する逆サイホグ
→相手受けにエリクサー使う
→ケツ出し側の形が組めない/弱くなる&受け側の形が弱い
ケース①''お互いカツカツ状態での枯渇バレル
→相手ユニット受け
→エリクサーないので形組めない
→受けユニット無駄死に
ケース②枯渇のバレル
→相手ウッド受け
→プリン・ギャングが刺さる
*枯渇に一生攻められて自分がやりたいことできないままジリ貧で負けるよくあるやつです。
流れを掴むチャンス
①カウンターの形を組ませないコース
(a)相手がケツ出しをしてきたとき
→橋前攻め or 逆サイ攻め
→ケツユニットが無駄死にする/有効に生きないからです
ケツ出しって言うとちょっとhですね。
(b)エリクサーがカツカツな時、かつ、相手がユニット受けするとき
→橋前攻め ・即攻め
→ユニットが無駄死にするからです
②対応札を切らせるコース
(a)呪文受けされたとき
→対応札を切らせることができました
(b)互いにエリクサーが十分なときに、ユニット受けされたとき
→一般的に、カウンターの際はユニットを追加するのでエリクサーが減ります
→相手のカウンターをカウンターできれば、相手は(相対的に)エリクサーがカツカツになります
→①の(b)、あるいは②の(a)に繋がります
おわり。